全日本シティホテル連盟(222 ホテル・3.2万室加盟)による18 年10 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は86.3%で前年同月比0.8ポイント減となった(回答ホテル数127 件)。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の90.2%、次いで東海の86.7%、以下、近畿の85.1%と続く。
前年同月よりも利用率が上昇した地域は、東北の4.9 ポイント増、中国の2.7 ポイント増、九州の1.4 ポイント増などである。
前年同月よりも利用率が低下した地域は四国の23.2ポイント減、北陸の6.2ポイント減、近畿の2.7 ポイント減などが並ぶ。
また、2008 年以降、10 月の稼働率が最も高かったのは15 年の87.3%、次に高いのは17 年の87.1%であった。
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