全日本シティホテル連盟(220 ホテル・3.2 万室加盟)による18 年8 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は82.7%で前年同月比0.8 ポイント増となった(回答ホテル数120 件)。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは北海道の92.7%、次いで東海の89.4%、関東の89.3%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、中国の12.0 ポイント増、東北の4.3ポイント増、次いで関東の2.9 ポイント増などである。
前年同月よりも利用率が低下した地域は中国の14.6 ポイント減、北陸の5.6 ポイント減、近畿の5.4 ポイント減などが並ぶ。
また、2008 年以降、8 月の稼働率が最も高かったのは15 年の87.9%、次に高いのは18 年の86.9%であった。
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