全日本シティホテル連盟(220 ホテル・3.2 万室加盟)による18 年7 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は82.7%で前年同月比0.9 ポイント減となった(回答ホテル数116 件)。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは北海道の89.6%、次いで関東の86.6%、東海の83.9%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、中国の8.3 ポイント増、九州の3.9ポイント増、次いで北海道の1.2 ポイント増などである。また、今回四国は報告ホテルがなかった。
前年同月よりも利用率が低下した地域は北陸の13.8 ポイント減、東北と近畿の3.3 ポイント減、関東の2.4 ポイントなどが並ぶ。
また、2008 年以降、7 月の稼働率が最も高かったのは15 年の85.2%、次に高いのは16 年の83.8%であった。
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