会場のボールルーム、約320 人強のゲストが会に集い舌鼓を打ちあった
セルリアンタワー東急ホテルは18 年7 月7 日、B2 階ボールルームにて、フランスの総合芸術家のジャン・コクトーをテーマに開業17 周年と日仏交流160 周年を合わせて記念したプレミアム晩餐会「コクトーの食卓」を開催した。
1 年に1 度、同ホテルではプレミアム晩餐会を開催しており、今年は伝説の料理本と言われている「コクトーの食卓」で紹介されている料理を、同ホテル総料理長の福田 順彦氏の技術とセンスで再現およびアレンジするものであった。
福田氏は「コクトーが求めたのは常に時代の最先端であり洗練された表現でした。コクトーの生き方、美意識、料理への愛情を自分なりに表現すること。その一心で今回のメニュー演出に取り組みました」とメニューにかけられた思いを会で発した。