テーブルやイスもすべて再び同店で息を吹き返したものばかり。やさしく、居心地のいい空間になっている
2018 年アジアベスト50 で“ サステナブルレストラン” を受賞したレフェルヴェソンスの生江史伸氏がル・シュクレールの岩永歩氏、FUGLEN の小島賢治氏とタッグを組み、ベーカリーレストランを開業した。同店が生まれるに際しては「岩永氏との出会いが大きかった」と生江氏。「ご飯を食べるようにパンを食べてほしい」と国産小麦にこだわり岩永氏が生んだブリコラージュブレッドに合わせられる料理は常時4 ~ 5種、2 週間サイクルで新たなものが登場している。中にはグリーンカレーのオープンサンドなど斬新なものもあり今後、どのような組み合わせが提案されるか楽しみだ。