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レッド・プラネット・ジャパン、広島では初となるホテルを2020年にオープン

2018年08月13日(月)
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 (株)レッド・プラネット・ジャパンは8月10日、広島市の繁華街に位置する流川町地区にホテル用地を確保し、2020年夏の開業を目指すと発表した。
 
 東京、那覇、名古屋、札幌において順調なホテル展開を続けるレッド・プラネット・ジャパンの日本で7棟目となるホテルであり、160の客室を備えた5つ星バジェットホテルとなる。
 
レッド・プラネット CEO、ティム・ハンシング氏 コメント
「広島は日本を訪れる旅行客の訪問先として常に上位にあり、特に、その世界的な文化遺産、景色、そしてグルメに惹かれるアジアのミレニアム世代の間で高い人気を持っています。その広島の中心地の賑わいの一角にある流川町に、私たちのホテルを2020年東京オリンピックの開催に先立ってオープンできることは極めて喜ばしいことです。広島進出は、私たちが日本全国をカバーするホテル・チェーンを築く上で重要な一歩であり、当社グループの日本とアジアでのホテル開発・運営で培った幅広い経験を生かせることと確信しています。」
 
 アジアの観光客にとって西日本への主要な玄関口である広島は、2つの世界遺産、嚴島神社と広島平和記念公園を擁するほか、広島城、縮景園、ひろしま美術館などの観光名所に恵まれている。
 
レッド・プラネット・ジャパンの会長、サイモン・ゲロヴィッチ氏 コメント
「レッド・プラネット・ジャパンではいくつかのホテルが開業を控えており、事業は急速に拡大しています。当社のビジネスモデルは規模の拡大を目指しており、傘下のホテル事業が拡大するにつれ効率性と利益率が拡大します。私たちは、2019年には札幌での2棟目のホテルと当社初となるマニラのホテルを、そして2020年には、この広島のホテルとマニラ2棟目のホテルを開業する予定です。これらの新しいホテルは、当社の収益基盤の強化に繋がります。ホテルポートフォリオをさらに拡大させるために、今後も国内外の物件を獲得していきます」。
 
 レッド・プラネット・ジャパンは日本において現在704の客室を持ち、2020年の年末までにマニラで575、札幌で212、広島で160の客室を加える計画。こうした積極的な成長により、レッド・プラネット・ホテルズの客室数は今後2年間で合計6,552に達する予定としている。
 
 
(株)レッド・プラネット・ジャパン

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