ホテルブランドの多様化が止まらない。
その背景には価値観の多様化、それらを理由とした大手企業の成長戦略、差別化要素の模索、個人もしくは異業種企業による独自の価値観を持ったホテル事業への参入などがある。
供給があふれる市場におけるホテル市場での優勝劣敗が明確になるのと同様に、ホテルブランドがあふれる市場では、今後ホテルブランド間での優勝劣敗といった構図も見えてくる可能性すら否めないと危惧する状況だ。
本特集では、主要チェーンのブランド戦略や個性あるホテルブランドを築き上げるさまざまなプレーヤーなどの取材を通じて、ホテルブランドのあり方を模索する。
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本記事は2018年8月3・10日号特集の紹介記事です。
各ホテルブランドの動向を約120ページにわたりまとめた大型特集となります。
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ご興味・関心をお持ちの方はぜひ本誌をお買い求めください。
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Contents
■ 総論
“選ばれない勇気” を持つホテルブランドが、“選ばれるホテル” ブランドとなる
■ 主要チェーンホテル動向
アコーホテルズ / ハイアット ホテルズ アンド リゾーツ/ ヒルトン /IHG(IHG ANA ホテルズ)/マリオット・インターナショナル / 星野リゾート / オークラ ニッコー ホテルズ
■ 独立系ホテルとしてホテルブランドを確立する
庭のホテル 東京 /龍名館 / エンブレムホテル
■ 個性あるホテルを創るプレーヤーたち
hotel koe tokyo(ストライプインターナショナル)/ ネストホテルジャパン /
UDS / ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ / グランベルホテル(ベルーナ)/グローバルエージェンツ / リビタ
■ ライフスタイルホテルとは
■ ホテルブランドを確立するオペレーション
ハイアット セントリック 銀座 東京
■ ホテルブランドの多様化がホテル開発・投資に与える影響
ジョーンズ ラング ラサール 取締役 執行役員 ホテルズ&ホスピタリティ事業部長 沢柳 知彦氏
■ 対談 トラベルジャーナリストの観点からホテルブランドの多様化を見る
トラベルジャーナリスト 寺田 直子氏
■ 個性あふれるホテルたち