全日本シティホテル連盟(216 ホテル・3.2 万室加盟)による18 年2月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は83.3%で前年同月比0.1 ポイント増となった(回答ホテル数127 件)。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の89.2%、次いで近畿の84.0%、東海の83.4%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、中国の9.1 ポイント増、次いで北陸の8.1 ポイント増、九州の4.4 ポイント増。
前年同月よりも利用率が低下した地域は四国の16.8 ポイント減、東北の8.1 ポイント減、北海道の2.4 ポイント減と並ぶ。
また、2006 年以降、2 月の稼働率が最も高かったのは18 年の83.3%、次に高いのは17 年の83.2%であった。
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社団法人全日本シティホテル連盟
2月の客室利用率調査—全国平均は83.3%(前年同月比0.1ポイント増)
【月刊HOTERES 2018年04月号】
2018年04月20日(金)