1990 年代後半のワインブームを凌駕する成長期を迎えた我が国のワインマーケット。国内消費は2015 年まで7 年連続の成長、2012 年からは4 年連続で過去最大の消費量を更新し続けている。暮らしを照らす存在となったワインはもはや、私たちにとって欠かせないおもてなしの資産だ。生産者が生み出した価値を担い、ゲストに適正な価値を届けるための着眼点として必要なのは、既存の概念にとらわれない環境を創ること。そのワイン、そのサービスを求めてゲストはやってくる。
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本記事は特集の紹介記事です。
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Contents
■ “ もてなし資産” の運用にかなうワイン選びと環境づくり(プリンスホテル エグゼクティブ シェフソムリエ 市村義章氏)
■ セーニャ100 ポイント獲得を祝うマスタークラス
■ “ もてなし資産” を最適化するワインセールスの2020 年型モデル(グランクリュ・ワインカンパニー 渋谷康弘氏)
■ ワインの楽しみをシェアする値付け コースでも豊富な楽しみを提供(フルジェンテ 品川達雄氏)
■ 品種や製法への試みと多様性 ラ・マンチャワインの新たな魅力
■ 林茂のイタリアレポート 進むワインのナチュラル化
■ 料理とワインとゲストとホスト Onda Tokyo はストーリーを紡ぐ
■ スタイルの確立とあくなき挑戦 ブランドは常に進化する(ウルフブラス クリス・ハッチャー氏)
■ ワインのSPデータ編 世界のワイン生産量ほか