リゾートホテルからラグジュアリー旅館まで、またレストランにおいてもカジュアル業態から高級業態まで幅広い事業展開を行なうカトープレジャーグループ(以下「KPG」)。 来春開業予定の分譲型コンドホテル「カフー リゾート フチャク コンド・ホテル アネックス」の早期完売や新規施設「ATAMI せかいえ」開業のほか、レストランの海外進出計画など勢いを増す同グループの代表 加藤 友康 氏に現在の取り組みや今後の構想について聞いた。
聞き手・文 岩本 大輝 撮影 岩﨑 友昭
沖縄で1000 室の展開構想を描く
❒ まずはホテルに関して、来春開業の「カフー リゾート フチャク コンド・ホテル アネックス」(以下「アネックス」)の販売が予想以上に好調だったとお聞きしています。
はい、おかげさまで来年春開業予定の「カフー リゾート フチャク コンド・ホテル アネックス」が完売となりました。これは「カフー リゾート フチャク コンド・ホテル」が順調に結果を残せているため、既存のお客さまがさらにご購入をいただいたり、また新しいお客さまをご紹介いただいたりと、私たちにとってはうれしい読み違いでした。