「継承と創造」
利用する人々に愛されるホテルとは? 働く人々に愛されるホテルとは? ホテル運営に携わる人は、いつもこの問いを持ち続けるものであろう。大江静男総支配人の歩んだ道と、名古屋東急ホテルの歴史を見つめ直すと、その問いを解き明かすようなホテルの大切な魂〈スピリット〉が光を放って浮かび上がった。そして、それは東急ブランド向上へとつながっていることが分かってきた。
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本記事は特別企画の紹介記事です。
本誌ではホテルジャーナリストの富田昭次氏による大江静男総支配人インタビュー、名古屋東急ホテル30年史、開業30周年記念イベントガラディナーのレポートなど掲載しています。
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名古屋東急ホテル総料理長 前島 浩行氏(左)とミッシェル・ロスタン氏。二人にとっては、25 年越しの饗宴の舞台となった
10 月16日、バンケットルーム「 ヴェルサイユ」で行なわれたガラディナーは満席だった
9 月5 日は法人顧客、地元支援者およびメディアを招いて祝賀会を開催。終了後、労いつつ全員の両手で「30」をかたどり、記念撮影