アジア初となる「ハイアットセントリック銀座東京」が2018 年1 月に開業。コンセプトは「街の中心」、「情報の中心」とし、虎ノ門の「アンダーズ東京」とは異なる新しいライフスタイルブランドとして展開
716軒、10万6215室のホテル計画を確認。
前回比107軒増、1万4213室増。
この半年間(2017 年6 月3 日~ 12 月1日)で開業したホテル201軒
計画がなくなった(調整含む)ホテル3軒
新たに計画が浮上したホテル193軒
10 年前。2007 年12 月の同特集では「東京・銀座」でのホテル開発案件数は0 件。それが4 年前の2013 年には、宿泊主体型ホテルを中心に6 件、今回の調査では18 件が確認できた。日本で地価がもっとも高いとされるこの土地には、今や世界的なホテルチェーンのアッパーカテゴリーブランドの計画も見られるようになった。特に、とどまることなく増加し続けるインバウンドの影響もあって、日本でのホテル利用はこれまでのビジネスユースだけでなくレジャーユースが台頭している。観光立国から観光大国へ、いよいよその経済的視点を見すえた開発が望まれるようになってきた。
リサーチ・構成 編集部
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本記事は特集の紹介記事です。
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▪掲載ルール
基本的には40 室以上で「ホテル」申請の新築案件を掲載。一部、オーベルジュ、ペット同伴型、などは未満でも対象。個室タイプを有する簡易宿泊業など「ホテル」と競合になり得る案件も一部対象。別の業態からホテルへのリノベーション案件は【コンバージョン】、旅館や単価カテゴリーの異なる宿泊業からホテルへのリノベーション案件は[リブランド]と表記している。
TABLE OF CONTENTS
❍ 地区別のホテル新・増設計画増減の内訳
❍ この6 カ月(2017 年6 月3 日~ 12 月1 日)で開業したホテル
❍ ホテル企業・チェーン別プロジェクト一覧
❍ 地区別・都市別ホテル新・増設一覧
❍ ホテルの施設数および客室数の年次