最寄りのJR奈良駅から徒歩数分、飲食店が立ち並ぶ三条通りや観光名所に近い好立地
センチュリオン ホテルグループ(代表 梁川俊雄氏)は、センチュリオンホテルの新カテゴリー“クラシック”タイプの1号店として「センチュリオンホテルクラシック 奈良」を2017年8月に開業。
古都・奈良におけるデザイナーズホテルのパイオニアとして新たな可能性を掘り起こす。
ラウンジは朝食会場にも。長期滞在を好む欧米系観光客から知名度が高まりつつある
Centurion Hotel Classic Nara
センチュリオンホテルクラシック 奈良は、日本古来の魅力ひしめく奈良の街からインスピレーションを得た、和モダンの美空間。ゆとりあるパブリックと客室構成で、“クラシック”の名にふさわしい高級感とともにセンチュリオンらしい独創的なデザインが随所にちりばめられる。東京・上野と赤坂で先行した“ヴィンテージ”が明るい色彩を帯びるのに対し、シックで落ち着いた色調でまとめられるのも“クラシック”の特徴だ。奈良は国内髄一の観光名所だが、大阪や京都から日帰りできる距離にあるため、これまで宿泊ニーズは比較的希薄だった。だが、近年の急速なインバウンド増加により宿泊ニーズが高まり、これを受けてさらなるホテル進出が期待され、地域ぐるみで市場を盛り上げようとする機運も高まっている。
こうした中、クラシック奈良は夏のグランドオープンから満室が続き、好調な滑り出しを見せる。心のこもったおもてなしとともに、1階ラウンジで提供する無料朝食も好評だ。地域初となるデザイナーズホテルとしての話題性とともに、欧米人客を中心とする長期滞在といった奈良の潜在的ニーズを刺激するパイオニアとしても注目が集まる。
地域の魅力や潜在性を吸い上げ、それをホテルのコンセプトに柔軟に編み込んで独自の世界観をつくり上げるセンチュリオン。今後新たに開発が予定される“クラシック”のプロトタイプとして、まずは古都に新風を呼び起こす。
梁川京博 支配人
梁川京博 支配人
奈良は世界遺産をはじめ重要文化財も多く、古都ならではの魅力が詰まった歴史を感じられる場所です。当ホテルはJR奈良駅・近鉄奈良駅から近く、奈良公園などの観光スポットへのアクセスも良く立地に恵まれます。お客さまには、心地よく、楽しく、ご満足のいく充実したお時間をお過ごしいただけるよう、センチュリオンならではのおもてなしの心とサービスによる快適な空間づくりに励んで参ります。
DATA
センチュリオンホテルクラシック 奈良
所在地=奈良県奈良市油坂町1-51 ☎0742・93・5066/開業=2017年7月28日プレオープン、8月8日グランドオープン/床数=90室(スーペリアダブル16㎡~、スタンダードツイン16㎡~、スーペリアツイン19㎡~、デラックスツイン22㎡~、バリアフリー19㎡~)/施設=ロビー、ラウンジ等/無料WiFi利用可能/経営=㈱センチュリオンインターナショナル www.centurion-hotel.com