在福岡米国領事館が初めて企画した「日米友好カクテル・レシピ・コンテスト」が開催された。同コンテストは、「レシピに米国で生産された米国ブランドのスピリッツが最低1種類含まれており、そのスピリッツと使用するすべての素材が日本国内で販売されていること」という応募条件のもと、山口から鹿児島まで50名以上のバーテンダーが参加した。
レシピは、領事館の代表者と専門家が試飲・評価。日本ホテルバーメンズ協会九州支部の協力も得て、味、独創性、名前の創造性と日米友好の精神を総合的に評価した結果、ホテルオークラ福岡ラウンジ&バー ハカタガワのバーテンダー、田辺大気氏がレシピ「ハートリレーション」で優勝した。優勝カクテルは、カリフォルニアのクラフトウォッカ「フグ・ウォッカ」と地元の柚子ジュース、サクラリキュール、そしてビターハウスワイフアロマティックビターズの絶妙のコンビネーションで、ホテルオークラ福岡ラウンジ&バー ハカタガワで同ホテル限定の最新メニューとして提供される。田辺氏は、6月30日に開催した在福岡米国領事館主催の独立記念日レセプションの会場で、九州・山口の政財界をはじめとする各界からの出席者の前で、在福岡アメリカ領事館トップのサクライ首席領事から表彰状が贈られた。
なお、優勝レシピは、https://twitter.com/USConnectKyushu/status/881804742585798656にて掲載。
在福岡米国領事館
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