
また、クレイグ氏はソーシャルメディアで積極的な情報発信をしており、その内容は自己研鑚やビジネス上のヒントまで多くの人々に影響を与えている。
クレイグ氏は就任に際し、次のように語っている。「今回のアジア太平洋地域 プレジデント&マネージングディレクターへの就任を機に、驚異的な成長の最中にあるアジアへ戻れることを心から楽しみにしています。アジア太平洋という地域は、『世界中から愛される旅の企業になる』というマリオットの目標達成に欠かすことができません。南米とアジア太平洋地域には、驚くほど多くの共通点がありますが、様々な点でかけ離れてもいます。サイモンの後を継げるのは素晴らしい機会であり大きな挑戦です。先人の業績を足がかりに、彼の成果を更に発展させていく所存です」。
【アジア太平洋地域 プレジデント&マネージングディレクター クレイグ・S・スミスのソーシャルメディア】
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サイモン・F・クーパー氏は、17年間に渡りアジア太平洋地域の繁栄と成長を率いてきた。今後4年間での事業規模は倍以上に拡大することを見込むアジア地域で同社は、ブルガリ・ホテル&リゾート、ザ・リッツ・カールトン、JWマリオット、マリオット・ホテル、ルネッサンス・ホテル、オートグラフ コレクション・ホテル、コートヤード・バイ・マリオット、フェアフィールド・イン&スイート・バイ・マリオット、マリオット・エグゼクティブ・アパートメントを含む9つのブランドを展開している。
サイモン・F・クーパーは次のように語る。
「マリオットは、ここ数年で大きな進化を遂げてきました。アジア太平洋地域での存在感が驚異的なスピードで高まったのみならず、同地域の発展に貢献したこと、またそれを目の当たりにできたことを誇りに思います。最後の仕事として、マリオットが教育支援をしているヤオ財団(Yao Foundation)の、中国四川省に設立されたHope Schoolを訪問でき、非常に意義深い体験をすることができました。この学校の掲げる、“チャンスの扉を世界に開く”という目標は、正にマリオットの目標に通じます。クレイグが、マリオットの大切にしてきた価値観を守りつつ、この地域でマリオットを引き続き成功に導いてくれると確信しています。」
また、マリオット・インターナショナル社長兼最高経営責任者 (CEO) のアーン・M・ソレンソンは「世界を股にかけた卓越したキャリアを通じ、サイモンはホスピタリティ業界で影響力あるリーダーとして広く知られてきました。マリオットの大胆な成長をもたらすグローバル化に多大なる貢献をしたサイモンに、改めて謝意を述べたいと思います。」と語った。