ハイアット ホテルズ アンド リゾーツは20日、同チェーンの日本初進出となるライフスタイル ブランド ホテル「ハイアット セントリック 銀座 東京」における2018年初頭の開業に先立ち、2017年6月1日付けで、内山渡教(うちやま ただのり)氏が総支配人に就任したと発表した。
同チェーンの発表によると、内山氏は1998年に「グランド ハイアット 福岡」からキャリアをスタートし、以来国外を含むハイアットグループホテルの料飲部門、営業部門、そして宿泊部門にて、ホテル運営を多方面から経験。2014年開業の「アンダーズ 東京」では、新ブランド「アンダーズ」の日本初上陸を宿泊部長という立場で担い、その個性をマーケットに合わせて最大限に引き出してきた。グランド ハイアット、ハイアット リージェンシー、そしてアンダーズという異なるブランドを運営の最前線で率いてきた実績と、新ブランド上陸をチームとともに成功に導いた経験に期待をこめ、「ハイアット セントリック 銀座 東京」の総支配人に任命したとしている。
「ハイアット セントリック 銀座 東京」総支配人 内山 渡教(うちやま ただのり)
内山渡教氏コメント
「いよいよハイアット セントリック ブランドが日本に初上陸し、伝統と革新の街・銀座からその1ページが始まります。この記念すべきハイアット セントリック 銀座 東京の開業を担う総支配人として着任したことを大変嬉しく感じていると同時に、その重責に身が引き締まる思いでおります。銀座は文化とトレンドの発信地として、伝統を守りながらも常に新しいものを取り入れて発展してきた街です。私たちはその銀座の街のエッセンスを新しい形で表現し、お客様に街の鼓動を感じていただけるようなホテルを目指します。当ホテルが街の情報発信源となり、新たな銀座の魅力を皆様にお届けできればと願っております。」
ハイアット ホテルズ コーポレーション
https://www.hyatt.com