この「Prince Smart Inn」は、想定を上回るペースで増加する訪日外国人旅行者やデジタルネイティブ世代の成長など、時代とともに変化するニーズに合わせ、既存の枠にとらわれないイノベーティブな設備・サービスを通じてゲストに快適な滞在を提供する次世代型のホテル。2019年度を目途に開始し、全国各都市への展開を予定している。なお、出店エリアとしては首都圏のほか、地方都市、新幹線停車駅や地方空港周辺都市など同社ホテルが出店していないエリアを軸に検討している。
プリンスホテルではこれまで、フラッグシップブランドである「The Prince」、都市型ホテルである「Grand Prince Hotel」、基盤となる「Prince Hotel」の3つのブランドを展開してきた。これらの3ブランドはホテルに求められる全ての機能、サービスを提供する“フルサービス”のホテル、そして「Prince Smart Inn」は既存の3ブランドと異なる宿泊に特化した“リミテッドサービス”のホテルとして展開していく。今後は4つのブランドを用意し、国内外のゲストの多様なニーズに的確に対応できるホテルチェーンを目指すとしている。
<Prince Smart Inn ロゴマーク>
【ブランドコンセプト】ICT・AIを活用したイノベーションを追求する宿泊特化型ホテル
予約からチェックイン、チェックアウトまでICT・AIを活用した“スマート”なサービスを提供し、機能的かつ利便性・快適性を追求する宿泊特化型ホテル。
【ブランド名称】 英文表記:Prince Smart Inn
和文表記:プリンス スマート イン
同社のブランドである「プリンス」、コンセプトを表す「スマート」、宿泊施設を意味する「イン」を合わせ、新ホテルブランドを明確に表現する名称とした。
【ブランドロゴ】 ロゴマーク

「Prince Smart Inn」の「P」をシンボライズしつつ、@のように記号として使うことができ、アプリのアイコンなど汎用性の高いデザインとしました。一筆書きで描かれるマークは予約からチェックアウトまでシームレスに“繋がるサービス”を表現し、グリーンのカラーはリラックス、エコロジーを表しています。


【想定お客さま層】 国内外のビジネス・レジャーのお客さま
“スマート”なサービスを求められる20~30代の男女のビジネスのゲストに加え、国内外のレジャー利用のゲストも手軽に利用できるホテルを目指すとしている。
【価格帯】 1室¥10,000前後を想定 ※エリアにより異なります。
【想定出店エリア】 首都圏のほか、地方都市、新幹線停車駅や地方空港周辺都市など同社ホテルが出店していないエリアを軸に検討している。
㈱プリンスホテル
http://www.princehotels.co.jp/