オリーブオイルの歴史は古く、紀元前から作られている世界最古の油と言われている。日本では1995 年のイタリア料理ブームでオリーブオイルの消費量が劇的に増え、昨今の健康志向の高まりによって、ますます増加傾向にある。今では日本は世界第4 位のオリーブオイル輸入国となった。
オリーブオイルは食用油の中でも栄養価が高く、料理に適した油として、イタリア料理やスペイン料理、ギリシャ料理などの地中海料理をはじめ、日本料理やフランス料理にもよく用いられるようになった。
しかし、世界第4 位のオリーブオイル輸入国であるにもかかわらず、日本にはオリーブオイルに関して明確な規格がなく、粗悪な品が市場に出回ることも問題となっている。そこで本特集では、世界基準のオリーブオイルの正しい情報を知っていただき、より安全で、おいしいオリーブオイルの魅力を再認識してほしい。
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CONTENTS
■総論 イタリア政府公認オリーブオイル鑑定士 長友姫世氏に聞いたオリーブオイルの世界
■オリーブオイルの本質と真実を追求する本物志向の国際専門見本市「オリーブオイル関西」の意義と役割 インテックス大阪
■企業紹介 日清オイリオグループ㈱、㈱マツヤ、ペルシャンパレス㈲
■バイヤーズガイド