農林水産省は2017年度の当初予算でGAPの普及に向けた研修費などに5600万円の予算を確保している
3 年後に迫った東京オリンピック・パラリンピック。会場整備などの問題は世間の耳目を集めているが、「食」の問題に触れられることはほとんどない。
オリンピック・パラリンピックのレガシーには「食」に関してもきちんとした項目があり、ちなみにロンドン五輪の「食」のレガシーは①地元産 ②持続可能な農業③オーガニック ④季節の野菜 ⑤フェアトレード ⑥栄養バランスに優れたメニューの六つだった。これらをクリアするには難問が山積みしている。
本誌 松沢良治 ニュースな話&人物クローズアップ
東京五輪に「食」の安全認証
【月刊HOTERES 2017年03月号】
2017年03月17日(金)