2016 年8 月22 日に開業したウィン・パレスは、スカイキャブの上や水辺から、きらびやかなパフォーマンスレイクを見ることができる
11月初旬現在、日本ではカジノを含む統合型リゾートを誕生させるための法案『特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案(通称:IR 推進法案)』が国会に提出され、審議されている。このIR 法案が成立すれば、近い将来、日本にもシンガポールやマカオのような統合型リゾートが誕生することとなる。その統合型リゾートの手本となる存在が、本誌で紹介するウィン・パレス。運営するのは、フォーブス・トラベルガイドで、独立系ホテルグループとしては世界最多の5 ツ星を獲得しているウィン・リゾーツ。ホスピタリティーを重んじるウィン・リゾーツ会長兼最高経営責任者であるスティーブ・ウィン氏が手掛けるマカオで二つ目の高級統合型リゾートは、花をテーマにデザインされている。また、同リゾートは、ウィン氏の45 年以上にわたるホスピタリティー事業の集大成であり、新たなラグジュアリーマーケットのスタンダードを打ち立てるものである。その一部を、本誌および弊社サイト「ホテレスオンライン」ギャラリーページにて紹介します。
写真提供 ウィン・パレス
パブリックスペースに設置されている花の彫刻カルーセル(メリーゴーランド)。高さ4.8m
×幅5.7m。8 万3000 本以上のバラ、シャクヤク、アジサイ、ヒエンソウを使用。
著名なフローラル・デザイナーのプレストン・ベイリー氏とスティーブ・ウィン氏という二大巨匠のコラボレーションによって生まれた
「ウィン・パレス施設概要」「客室概要」「基本設備」「客室で見られる無料チャンネルの種類」などは本誌2016年12月2日号をご覧ください。
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