◆リノベーションを終えた、門司港のランドマーク的存在のデザイナーズホテル
「プレミアホテル 門司港」は、JR門司港駅から徒歩2分、門司港レトロ街の中心に建つランドマーク的存在のデザイナーズホテル。世界的な建築物としても名高いこのホテルは、イタリアの有名建築家 故アルド・ロッシ氏が設計を、日本を代表するアートディレクター 内田繁氏がインテリアデザインを手掛け、『門司の鮫』をイメージして造られた独特な外観デザインや個性的でロマン溢れる客室は芸術作品とまで評されている。
2016年4月に開業後初の館内リニューアルを終え、北九州初の本格的アメリカンスタイルのステーキハウスやベネチアの教会をイメージしたチャペルを新設したほか、ロビーには大型の窓を設置し、関門海峡を一望する開放的な空間にリノベーション。さらに、客室では全室のベッドや備品の新調と共にアメニティにも見直しを加え、よりリゾートとしての心地よさを追求した。なお、このリニューアルも「アサヒ吾妻橋ホール(スーパードライホール)」のデザインを務めた野沢誠氏が手掛け、デザイナーズホテルとしてさらなるグレードアップを目指した。
◆門司港を代表するホテルとしての新たなポジション、「グルメホテル」への挑戦
かつて国際貿易港として栄え、様々な国の食文化に影響を受けて今日まで発展した門司港。
その門司港を代表するホテルとして、関門の幸や名物、九州各地の食材をゲストに提供し、食事を通しても門司港の魅力や宿泊価値を感じてもらう「グルメホテル」を目指し、朝食からディナーまで多様な取り組みを開始した。
「グルメホテル」ならではの3つのポイント
地元の名物料理や産地直送野菜をふんだんに取り入れた朝食ブッフェ
朝食ブッフェでは、門司港名物「焼きカレー」や関門名物の「フグの一夜干し」、小倉城の初代藩主が好んだ「じんだ煮」まで、地元の魅力を感じられるメニューを多数用意する。また、朝食から珍しい「デザートビュッフェ」もオープン。ライブキッチンではオムレツではなく、女性シェフがゲストの目の前でフレンチトーストを焼き上げます。お米にも徹底してこだわりを持ち、産地を厳選したお米を玄米で仕入れ、毎朝ホテルで精米し、 炊きたてを提供する。
北九州初!湿度・温度・風を徹底管理した「超熟成肉」をご提供
2015年12月にオープンしたステーキハウス「レッド&ブラック」は、北九州市初の本格アメリカンスタイルのステーキハウスで、店内で湿度・温度・風を徹底管理して熟成させる熟成方法「ドライ・エイジング」を施した熟成肉を提供している。佐賀牛は熟成50日、米国産牛は30日、熊本県産赤牛は14日など、牛の特性に合わせた日数と熟成方法で、肉本来の美味しさを堪能できるよう工夫を凝らしている。
ステーキハウス、イタリアンレストラン共に3800円均一のプリフィクス ディナーコースを用意
ステーキハウス「レッド&ブラック」とイタリアンレストラン「ポルトーネ」では3800円均一のプリフィクス型のディナーコースを用意し、九州の旬野菜やふぐ・関門だこを初めとした関門の旬素材を使用したお料理をお好みでチョイスできるように。
現在既に20%以上の宿泊ゲストにディナーも利用できるが、ゲストのさらなる満足度向上に向け、1日10室限定の”シェフズテーブル”コースメニューを用意し、特別感のあるディナー付宿泊プランを販売開始予定。
■デザイナーズホテル「プレミアホテル 門司港」 内観


海峡風景が広がるイタリアンレストラン「ポルトーネ」、 アンティーク暖炉を備えたBAR「テンポ」
ホテル概要
名称:プレミアホテル 門司港(Premier Hotel Mojiko)
所有:㈱ケン・コーポレーション
運営:㈱プレミア門司港ホテルマネジメント(ケン不動産リース㈱100%子会社)
住所:〒801-0852 福岡県北九州市門司区港町9−11
客室:総客室数 134室(ダブル20室、ツイン107室、スイート4室、和室3室)
施設: イタリアンレストラン「ポルトーネ」 2F 48席
ステーキハウス「レッド&ブラック」 2F テーブル38席 / ソファ12席
BAR「テンポ」 9F 46席
会議・宴会 :宴会場(2室)
TEL: 093-321-1111
HP: http://premier.premierhotel-group.com/mojiko/
プレミア ホテル グループ (Premier Hotel Group)
http://premierhotel-group.com/