2016年6月5日をもって3周年を迎えたインターコンチネンタルホテル大阪。3週年を機に、新たなテーマの発表とそれに沿う形でバーとクラブラウンジの一部改装を行なった。軸となる新テーマは『The Glamour of InterContinental Life(インターコンチネンタルホテルだからこそ叶う、魅力あふれる体験)』となり、同施設が備えているスタイリッシュさや居心地の良さを、より明確に、より高品質に発信していく。
訪れるたびに違った雰囲気を漂わせる、魅力的な空間作り
20階のバー「adee(アディ)」では、新エンターテインメントとしてプロジェクションマッピングを導入。DJとのコラボレーションにより生み出される「視覚と聴覚の一体感」を、今まで以上に魅力あるものとしてお客さまに提供していく。店内上部に設けられた照明にも仕掛けがあり、タイミングによってさまざまな色彩をはなつ。リピーターにとっても、毎回違った雰囲気が楽しめるよう配慮されている。
できたて料理の提供は、他社との差別化における取り組みのひとつ
28階に位置するクラブラウンジには、「コクーンエリア」と呼ばれるプライベート感の高いスペースや、営業時間中はゲストがいつでも利用可能な飲み物の冷蔵スペースを新設した。他にもいくつかあるが、今回もっとも大きいのはクラブラウンジ専用キッチンスペースの新設だ。「食の体験強化」を目的とした専用キッチンの誕生により、朝食はもちろん、イブニングカクテル(17:30~19:30)には、アラカルトメニューより大和鶏のグリルや帆立て貝のソテーといった、まるでレストランのような「できたての料理の提供」が実現可能となった。
今回の改装によりハード面でワンステージ上の魅力を備えた施設となったが、イブニングカクテルには、クラブランジにバーテンダーを配置するなど、ソフト面での気遣いも怠ってはいない。まだまだ歴史の若いホテルではあるが、スタイリッシュさと自分たちのファン創造を目指すその姿勢に、今後の成長と大阪エリアにおける同社らしい活躍が期待される。
所在地:〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-60
電話(代表):06-6374-5700
URL:http://www.icosaka.com/