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小誌の人気連載 ~ 新しい視点「ホテルの価値向上理論」 ~
同連載のセミナーが、今回関西で実現いたします。
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先進諸国には三つ星、 四つ星といったホテルの格付けが存在し、フランスの 「パラス」 のほか、 米国のAAA(全米自動車協会) による格付けなどが有名です。それら先進国でホテルの格付けはないのは、日本だけといっていい状況の中、今後さらに訪日外国人客が増えるとみられる中で、 日本にもホテルを共通の尺度で測る仕組みが必要なのではないでしょうか。
北村氏が取締役を務める㈱日本ホテルアプレイザルが採用するホテル旅館品質認証基準には、ハード、サービス、スタッフ人的接遇力の3要素について、合計1,900項目を超える調査項目を用意しています。また海外で見られる格付け基準とは異なり、日本的「おもてなし」を重視する結果、サービス、スタッフ接遇力を特に重視しています。
ホテルを取り巻くファンダメンタルから顧客ニーズや顧客心理を考慮しつつ、落とし込まれた調査基準に基づいて、その評価基準と評価方法を知ることは、今後のホテリエにとって非常に重要なことではないでしょうか。
【テーマ】日本を取り巻くホテルファンダメンタルおよび顧客ニーズと
来たるホテル旅館品質認証制度の行方
【講 師】株式会社日本ホテルアプレイザル 取締役
ホテル格付研究所 代表取締役所長 北村剛史 氏
(プロフィール)
不動産鑑定士(日本)、米国不動産鑑定士(MAI)、英国王室認定チャータードサーベイヤーズ(MRICS)
現慶應義塾大学大学院システム・デザイン・マネジメント研究科研究員(博士後期課程
単位取得退学)。2000年に不動産鑑定評価会社である株式会社谷澤総合鑑定書に入社、
その後不動産デューデリジェンス会社である株式会社ティーマックスに出向を経て2006年
より現職。小誌 週刊ホテルレストラン」連載「ホテルの価値向上理論」は200回を超える。
【こんな内容です】
ホテル旅館の品質認証制度確立に向けて、これまで取り組んできた調査研究成果を
共有させていただきます。顧客視点での認証基準を構築してきた経緯より、様々な
顧客ニーズを改めてご紹介させていただきます。
【こんな人におススメです!】
●ホテルのリニューアルをご検討の方
●ホテルの新規開発をご検討の方
●ホテル所有者、経営者
●今後ホテルの新たな経営視点を学びたい方
▽第5回 in 京都
【日 時】2016年6月28日(火)18:00~20:00
【定 員】30名 【料 金】3,000円(税込)
【会 場】キャリエールホテル旅行専門学校/京都市中京区河原町三条上ル
▽第5回 in 大阪
【日 時】2016年7月7日(木)18:00~20:00
【定 員】30名 【料 金】3,000円(税込)
【会 場】大阪観光専門学校阪/大府大阪市北区堂島2-3-11
【申 込】以下のリンクよりお申し込みください。
http://ohtapub.co.jp/kansaiseminar/
※それぞれ開催場所にご注意下さいませ。