2015年5月13日にオープンした弊サイトですが、ホテル業界に対する注目が高まる中、おかげさまで開始早々から多くの方にご注目をいただきました。
下記は今年の中でも多くの方にお読みいただいた記事を、ランキングでご紹介いたします。
■第1位
星野リゾートグループ、ANAクラウンプラザホテル4施設を取得
http://www.hoteresonline.com//articles/708
これまで旅館、リゾートのオペレーターとして常に注目を浴びていた星野リゾートがANAクラウンプラザ4施設を取得し、大きな話題となりました。
とはいえこれはオペレーターではなくオーナーとしての取得であり、運営に直接的に関わるものではありません。オーナーサイドとしてホテルを学びながらと言うことでしたが、一方で、第4位に入っている星野氏のインタビューでは都市型ホテル運営に興味があるということも明確にお話しされています。これから同社がどのようなアクションを取っていくのか、引き続き目が離せません。
■第2位
2019年 六本木に5スターチェーン「ランガム」ブランドのホテルが誕生
http://www.hoteresonline.com//articles/884
六本木のミッドタウン近くに急きょ持ち上がった「ランガム」ブランドホテルの開業。注目すべきは、近年都内のラグジュアリーホテルはペニンシュラを除きビルイン型のホテルばかりでしたが、同開発案件は足下からのホテル開発案件であるということ。香港の上場企業「グレート・イーグル・ホールディングス」が六本木に土地を約220億円で取得し開発する案件が、どのようなホテルになるのか。非常に楽しみです。
■第3位
北海道・ニセコにザ・リッツ・カールトンがパークハイアットに続き開業 2020年開業を目指す
http://www.hoteresonline.com//articles/1303
今年は多くのホテル計画が公表されました。ニセコにはこのザ・リッツ・カールトンとともにパークハイアットの開業も公表されています。世界屈指のスキーリゾートとしてのNISEKOの存在が日本でも大きく認識された大きなニュースでした。
■第4位
星野リゾート星野佳路氏インタビュー
地方都市のホテルが 観光客のニーズを確実に満たすことで 新たなモデルが構築できるのではないか
http://www.hoteresonline.com//articles/709
■第5位
ザ・ペニンシュラ東京総支配人にソーニャ・ボドゥセック氏が就任。都内ラグジュアリーホテル初の女性総支配人が誕生へ
http://www.hoteresonline.com//articles/1171
2007年9月1日の開業時から総支配人を務めたマルコム・トンプソン氏に代わり2015年12月15日より総支配人を務めることになったのはソーニャ・ボドゥセック氏。都内ラグジュアリーホテル初の女性総支配人ということで、同氏への注目が高まります。