アコー(日本支部・東京都港区)は11月28日、東京都中央区にて2027年末に「プルマン東京銀座」を開業することを発表した。
同ブランドはアコーのプレミアムブランドのカテゴリーに分類し、日本では東京田町店に続く2軒目となる。
中央区銀座8-16-10にて12階建てで客室数は全145室、付帯施設にオールデイダイニングレストラン、デスティネーションバー、フィットネスジム、クラブラウンジなどを設ける。
同社は東京でのプレミアムサービスの強化を図るべく展開し、モダンで快適空間、没入感のあるデザイン、革新的な体験を提供するという。
同社 アジアCEOのガース・シモンズ氏は「『プルマン東京銀座』の開業は、日本におけるプレミアム宿泊施設への需要の高まりに応えるというアコーの取り組みをより強化します。日本およびアジア全域のアコーグループ拡大における戦略的なマイルストーンであり、アコーのプレミアムブランドが多くの注目を集めていることを示しています」と述べる。
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp