森トラスト・ホテルズ&リゾーツ株式会社(本社・東京都品川区)は6月3日、今冬に開業を予定している「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」において、丹羽 秀之氏が総支配人に就任したことを発表した。
同ホテルは長崎県長崎市南山手町12-17にて、地下1階・地上3階建てで全66室の規模、国内 5軒目のホテルインディゴブランドとなる。
丹羽氏は2005年よりホテルマンとしてのキャリアをスタートし、都内のインターナショナルブランドにて主にセールス・マーケティング業務に従事。2016年よりアマンの日本地区担当セールスマネージャー、セールスディレクターを経てアマン東京、アマネムのクラスターセールスを統括。2023年翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都の支配人を歴任。
就任あたり同氏は「和・華・蘭の文化という文化形態を持っているこの長崎の土地において、ホテルインディゴ独自のローカルカルチャーに根付いた唯一無二の体験を、国内・海外に問わず長崎にお越しになるゲストの方々に発信し、全世界からのお客様をお迎えしていきたいと考えています」と述べる。
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp