株式会社相鉄ホテルマネジメント(本社・神奈川県横浜市)は4月2日、岩手県北上市にて2026年秋に全167室の「相鉄フレッサイン 岩手北上」(仮称)を開業することを発表した。
北上市大通り1丁目の北上駅から徒歩1分の立地に位置し、14階建てで延べ床面積は約4500㎡の規模。グループ会社の相鉄ホテル開発社が地権者より土地を借り受けて建物を新たに建設し、相鉄ホテルマネジメント社が運営を担うもの。
同チェーン直営の宿泊特化型ホテルは、開業準備中のものを含めて60ホテル1万3301室。「相鉄フレッサイン」ブランドでは同ホテルを含め45店舗となり、東北では仙台店に続く2軒目の展開となる。
同社の開発計画のホテルはほか、2024年4月9日開業の「相鉄グランドフレッサ バンコク」(タイ・バンコク、全129室)、同年6月20日開業の「相鉄ホテルズ ザ・スプラジール 横浜」(神奈川県横浜市、全221室)を予定する。