宮古島東急ホテル&リゾーツ(沖縄県宮古島市)は3月1日、1階レストラン「やえびし」内の鉄板焼きコーナーをリニューアルし、新たに「TEPPAN-YAKI 星河-seiga-」としてオープンする。
それまで「やえびし」では和風ダイニングのコーナーをはじめ、寿司カウンター、鉄板焼きのコーナーを設けていたが、今回のリニューアルを機に鉄板焼きコーナーを独立した店舗としてオープン。
デザインは「宮古島の星空」をモチーフとしており、ブラウンを基調とし白系の配色を織り交ぜて明るさを演出。壁面には同地域から実際に眺めることができる「北斗七星」「春の大曲線」「南十字星」などの春の星空を描いた。
また、レイアウトは以前の3テーブル20席から1列14席のカウンター席へと変更し、カウンター席の向かいには3席のデザートコーナーやワインセラーを新設した。
メニュー面ではリニューアルに伴いワインの提供種類を増やし、コースの単価は約1割増加。1月7日から約2カ月間の改装期間を経てのオープンとなり、17:30~22:00(L.O.21:00)の時間帯で営業する。
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp