2023年9月の全国の平均客室稼働率76.3％（前年同月比11.4ポイント増）、平均定員稼働率は67.4％（同14.6ポイント増）と引き続き対前年月比で２ケタを超える増加となった。RevPARでは2019年比を超える水準で推移しており、全国的にADR重視の戦略に移行しつつあると見える。

※稼働率欄の「東京（稼）」は、稼働率のみ協力をいただいたホテルの数値を合わせて算出した値である。
同じく、「全都市平均（稼）」はこれを加えて算出した値である。

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