ログイン
検索
  • TOP  > 
  • 記事一覧  > 
  • ブッキング・ドットコム 2023年版「サステナブル・トラベル」調査発表 日本も半数以上は「サステナブルに旅行したい」
ブッキング・ドットコム 2023年版「サステナブル・トラベル」調査発表 日本も半数以上は「サステナブルに旅行したい」

ブッキング・ドットコム 2023年版「サステナブル・トラベル」調査発表 日本も半数以上は「サステナブルに旅行したい」

【月刊HOTERES 2023年08月号】
2023年08月23日(水)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 ブッキング・ドットコムは、2023年版「サステナブル・トラベル」調査結果の発表および、日本での実践ホテルとして東横インの近年の取り組みを 7月10日に発表した。
 
 同調査によると、世界の旅行者の76%(日本は 56%)が「今後 1年間において、よりサステナブルに旅行したい」と回答。また、世界の旅行者の 49%(日本は 43%)が「よりサステナブルな旅行はコストがかかりすぎる」半面、世界の旅行者の 43%(日本は22%)が「サステナブルな認証を受けた旅行のために追加料金を支払うことをいとわない」という考えも明らかになった。2021年から実施している同社の「サステナブル・トラベル」バッジを全世界の 50万軒以上の宿泊施設が取得しており、取得によるブランディング効果も着実に上がっているという。
 
 会見では、東横インの執行役 中澤千代子氏が、コロナをへて国内出張需要が低迷するなどホテルマーケットの変容から、同社が取り組み始めたサスティナブルアクションの数々を紹介。サステナブルなホテルとして位置付けていくことを明言した。

 

新生ブランドロゴ。東横イン(343店・7万 65406室)では「あらゆる人の移動の基地となる」を掲げリブランディング中
新生ブランドロゴ。東横イン(343店・7万 65406室)では「あらゆる人の移動の基地となる」を掲げリブランディング中

月刊HOTERES[ホテレス]最新号
2024年11月15日号
2024年11月15日号
本体6,600円(税込)
【特集】本誌独自調査 総売上高から見た日本のベスト100ホテル
【TOP RUNNER】
フォーシーズンズホテル大阪 総支配人 アレスター・マカルパイ…

■業界人必読ニュース

■アクセスランキング

  • 昨日
  • 1週間
  • 1ヶ月
CLOSE