宿泊施設を対象とした観光品質認証制度「サクラクオリティ」を提供・管理している(株)サクラクオリティマネジメント(本社:東京都千代田区、代表取締役:北村 剛史)は、このたび新たなサービスとして「品質向上支援システム」を開発。さらにスマホのブラウザを用いて、宿泊施設自身が簡単に施設の品質をチェックができる自己評価ツールの提供を開始した。同システムは、2023年 8月 17日より申込受付を開始。9月30日までの期間限定で、宿泊事業者のみに無償公開する。
7月 19日に行なわれた会見で北村氏は「アフターコロナとなり高稼働である半面、施設にとっては世界を見すえた品質管理が今後は不可欠になると考えている。そこで、宿泊施設の健康診断的な意味合いで展開している品質認証サクラクオリティの序盤のとなる自己評価ツールで、まずは現状を把握し、改善点や推進点を客観的に理解しながら運営するスタンスを広めていきたい」として、期間限定の無償公開に踏み切ったという。
無償公開は 9月 30日まで。問い合わせ:(info@sakuraquality.com)
「サクラクオリティ」の認証取得にハードルを感じる施設こそ、無償版での体験は絶好の機会