ヒルトンのフラッグシップホテルであるヒルトン・シンガポール・オーチャードでは、四つの新カテゴリー(計 446室)を追加し、1080室のすべての客室が完成した。
ヒルトン・シンガポ-ル・オーチャードはアジア太平洋地域最大のヒルトンホテル。シンガポール有数のショッピング街や繁華街であるオーチャード・ロードの中心に位置し、ビジネス、レジャー、家族連れの旅行者に最適な客室は、植物にインスパイアされたデザインとモダンなアメニティおよび環境に優しい機能を備える。
新カテゴリーは、エントリーレベルのデラックスルームの他、デラックスシティビュールーム、スーペリアデラックスルームおよびデラックススイート。既存のプレミアム・ルーム(29m2)およびプレミアム・スイート(70m2)などの客室カテゴリーでもゆったりとした心地よい滞在を提供してきたが、新たなカテゴリーでは 34m2のデラックスルームから 67m2のデラックススイートまで、より広々としたスペースとなっている。
全客室 3名まで滞在することが可能となるため、家族や友人でのグループでの旅行に最適。デラックススイートは、コネクティングルームも選べてさらに広く快適な部屋となる。
グループ旅行での宿泊者にとって利便性の高い「コンファームド・コネクティングルーム」機能で、予約の即時確定ができる客室数が 168室から 294室に増加した。ほか、全客室で室内のモーション・センサーや空調および照明機具のセンサー、デジタル・キーのアクセスなど、省エネ技術を導入。使い捨てプラスチックの排除の取り組みの一環として、客室では詰め替え可能なボトルタイプのバスアメニティおよびガラス瓶入り飲料水の提供をしている。
ヒルトン・シンガポール・オーチャード(イメージ)。1080室を有するアジア太平洋地域最大のヒルトンホテル