ブルガリホテルズ & リゾーツは、2023年 2月 2日、「ブルガリホテル東京」(所在地・中央区八重洲二丁目 2-1)を 2023年 4月 4日にオープンすると発表。開業すれば、ブルガリホテルズ&リゾーツのコレクションとしては、ミラノ、バリ、ロンドン、北京、ドバイ、上海、パリに続いて 8番目のホテルとなる。
ブルガリホテル東京は、東京都中央区八重洲 2丁目に建設された超高層ビル「東京ミッドタウン八重洲」の40~45階のフロアに展開。緑豊かで閑静な皇居を望むとともに、東京の街並みが一望できる。赤レンガが象徴的な東京駅だけでなく金融街の日本橋と丸の内からも徒歩圏内に立地し、都内一の観光スポットと活気あふれる銀座のショッピングエリアにも近い絶好のロケーションを誇る。
インテリアデザインは、これまでのブルガリホテルズ&リゾーツ同様、イタリアの建築設計事務所 ACPV ARCHITECTSアントニオ・チッテリオ・パトリシア・ヴィールが手掛け、コンテンポラリーなデザイン、卓越したクラフトマンシップ、意匠を凝らしたディテールというブルガリのコアバリューを形にし、洗練されたイタリアン・スタイルのエッセンスを取り入れた機能的にも優れた空間を創出する。
98室ある客室やスイートルームは、Maxalto(マクサルト)やFlexform(フレックスフォルム)、B&B Italia(ビー・アンド・ビーイタリア)といったイタリア屈指の高級家具ブランドを使った極上のしつらえとなっている。中でもブルガリスイートは、400m2の広さを誇り、日本の伝統を取り入れたモダンイタリアンデザインが施された最先端技術も備えた東京都内最大級のスイートで、隣接するスイートとつなげることでさらに広い空間にすることもできる。
なお、ブルガリホテルズ&リゾーツでは、今後さらに、ローマ(2023年)、モルディブとマイアミ(2025年)、ロサンゼルス(2026年)にもホテルを開業する予定となっている。