10月 13日、全国で貸会議室や宿泊施設などを運営・管理する TKP（ティーケーピー）は、2023年第 2四半期の連結決算を発表した。第 2四半期の売上高は、25,655百万円（前年同期比 16.8％増）、EBITDAは 4,624百万円（前年同期比 102.6％増）、営業利益は 1,928百万円（前年同期は営業損失498百万円）、経常利益は 1,651百万円（前年同期は経常損失 746百万円）、 親会社株主に帰属する四半期純損失は 102百万円（前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失 2,133百万円）。
 
　売上高増の要因としては、「堅調な回復基調にある会議やセミナー、試験需要を取り込めたこと」や「移動を伴う旅行や出張等ビジネスでの利用が増加し、同社リゾートホテルやビジネスホテル等の宿泊事業売上高は前四半期に引き続き過去最高を更新したこと」を挙げている。