エースホテル京都(所在地・京都市中京区)では、先見性・独創性で知られ世界的に名高いレストランnoma(ノーマ)の新たなポップアップレストランを期間限定で開催する。ヘッドシェフ兼創設者であるレネ・レゼピ氏とのパートナーシップのもと、2023年 3月 15日から 5月 20日の毎週水曜日~土曜日のランチとディナーで、レネ・レゼピ氏が厳選した京都の食材をはじめ、日本全国の食材を用いた独創的なコース料理を、3階のメインダイニング(全 64席)にて提供する。
nomaはこれまで、2015年に東京、2016年にシドニー、そして 2017年にはトゥルム(メキシコ)でポップアップ・レストランを展開。今回の京都は日本で 2度目の開催となる。その土地の農家、狩猟家、漁師、採取家など食材パートナーから直々に春の食材を調達し探索することで、nomaで長年培ってきた日本料理への敬意や繋がりをより深いものとしていくという。
今回のポップアップ・レストランについて、レネ・レゼピ氏は、「この度のプロジェクトが実現するまで 2年の道のりを歩んできました。日本にチームを派遣し、春の食材と向き合いリサーチを繰り返して Noma Kyotoのメニューの礎を築いたことで、京都の大きな魅力である京懐石からインスピレーションを受けながらも、日本料理とは全く違うレストランとしての味を提供します」と語る。
予約はランチ・ディナーともに 2022年 11月 7日の 21:00(日本時間)よりスタート。食事の予約は、nomaのニュースレターで送られてくるプライベートリンクから。エースホテル特設サイトでは「Noma Kyoto2名様お食事確約宿泊プラン」として予約可能となっている。
京都で地元の食材を選ぶレネ・レゼピ氏