リビエラ逗子マリーナを運営するリビエラリゾート(本社・神奈川県逗子市、小林昭雄社長)は、神奈川県逗子市(桐ケ谷覚市長)との間で、2022年 10月19日「災害時等における支援協力に関する包括協定」を締結した。
今回の協定では、災害時においても地域住民が安心して少しでも快適な避難生活が送れることを目的とし、「海路を用いた輸配送」や「電気自動車を活用した受電設備の提供」などが骨子となる。本協定により、陸路が絶たれた際、リビエラリゾートで保有する船やゴムボートを使用し海路から人や物資を輸配送する。また、停電時には、電気自動車からリビエラ逗子マリーナ内の「マリブホテル」のロビーに電力を送るシステムにより、明かりや暖を取るだけでなく、スマートフォンの充電も可能になる。
協定の締結式の様子