音楽でつながりながら児童養護施設に暮らす子どもたちと地域のふれあいや交流を促進
(株)ホテルオークラ東京(所在地:東京都港区)が運営する The Okura Tokyoは、「TheOkura Tokyo Cultural Fund/オークラ東京カルチュラルファンド」の第 5回目の助成先として、特定非営利活動法人芸術家と子どもたちの「子どものためのアコースティックライブ&ワークショップ atそだちのシェアステーションつぼみ」を採択した。
ホテルオークラ東京では、創業以来、世界に誇る日本の国際ホテルを目指すとともに、ホテル事業の特性である公共性を活かしたメセナ活動として、「国際交流」、「美術」、「音楽」を 3本柱に芸術・文化の支援活動を行ってきた。「TheOkuraTokyo Cultural Fund」は、2017年のホテル創業55周年を機に、メセナ活動のさらなる飛躍を目指し設立され、2019年 The Okura Tokyo開業にあたりファンド名を変更。公益社団法人企業メセナ協議会(所在地・東京都港区)が運営する「2021 Arts Fund(正式名称:2021芸術・文化による社会創造ファンド)」内に設置され、その仕組みを活用し、芸術・文化の具体的な活動への寄付や収益金による助成を行っている。
助成対象となる活動は、計画する個人・団体等から企業メセナ協議会が運営する「2021 Arts Fund」へ申請された活動、および企業メセナ協議会が情報収集・調査を行った活動の中から選考する。第 5回となる今回は、特定非営利活動法人芸術家と子どもたちの「子どものためのアコースティックライブ&ワークショップ atそだちのシェアステーションつぼみ」が選ばれた。
子育て支援施設において、子ども・家族向けのミニライブ+ワークショップを開催