(株)阪急阪神ホテルズ(本社:大阪市北区/代表:山中直義)は 5月 1日の宴席から、宴会場を持つ直営の全 8ホテルで、新たに感染対策を施した立食パーティの受注を再開する。同社は新型コロナウイルス感染拡大抑止の観点から、 立食パーティの受注を行なわず、着席形式での宴会の案内 を行なっていたが、対面でのコミュニケーションの重要性を感じている企業が増えていることから、再開することを決めた。
再開にあたり、 4月下旬に同社の顧客を招待する形で大阪 (ホテル阪急インターナショナル)と東京(第一ホテル東京) で、立食パーティを想定した内覧会を実施。感染対策の主な工夫点としては、「1:一般的なテーブルより床から高さが 30㎝程度高い、100㎝の立食用テーブルを新規導入(一部のホテルを除く)、90㎝程度のアクリルパネルを立食用テーブルに設置し、床から190㎝の高さを確保」 「 2:料理を取る際は会場内を一方通行とし、混雑を緩和。
またお客さま自身がトングで料理を取る形ではなく、調理人が個々盛りで提供する」。
受注開始:22年5月1日
会場:直営 8ホテル=第一ホテル東京/第一ホテル東京シーフォート/ホテル阪急インターナショナル/大阪新阪急ホテル/ホテル阪神大阪/ホテル阪急レスパイア大阪/千里阪急ホテル/宝塚ホテル
料金一例:20名一人利用 1万円(税サ込)※
第一ホテル東京のプラン一例
オプションで、セルフ式検温器&ラベルシール発行システムを設置。会場内の参加者同士で、体表温度やワクチン接種証明などを確認できることで、より安心・安全にコミュニケーションの場となる