全日本シティホテル連盟(135/242ホテル協力)による令和2年7月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は30.5%で前年同月比52.5ポイント減となった。
7月の稼働率は4連休により上昇した施設が多いようだが、再びの新型コロナウイルス感染者数の増加により、以降の感染状況を懸念している施設も多いようだ。8月は工事関係者の宿泊は増えつつあるが、お盆の行事の自粛などもあり、旅行需要自体の減少を心配する声も。前年同月よりも利用率が低下した地域は、関東の 60.4ポイント減、近畿の57.1ポイント減、東海の52.4ポイント減などが並んだ。
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2020年9月18日号 社団法人全日本シティホテル連盟 7月の客室利用率調査
社団法人全日本シティホテル連盟 7月の客室利用率調査 全国平均は30.5%(前年同月比52.5ポイント減)
【月刊HOTERES 2020年09月号】
2020年09月16日(水)