ザ・リッツ・カールトン日光のレイク棟およびメイン棟の外観 イメージ
キングルームの 客室 イメージ
ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニー L.L.C.(本社・米国メリーランド州)と東武鉄道㈱(本社・東京都墨田区)は 7 月 15 日、栃木・日光国立公園内に「ザ・リッツ・カールトン日光」を開業する。「日本の歴史文化、伝統技巧に敬意を込め、繊細な自然の移ろいを慈しむ、またとないラグジュアリーリゾート」をコンセプトに掲げる。ホテルは 3 棟からなり、客室はスイートを含む 94 室。スタンダードでも 57㎡を確保する。男体山ビューもしくは中禅寺湖ビューの眺望を誇り、全室バルコニーと縁側に見立てたラウンジエリアを備える。飲食施設は和食と洋食の二つのダイニング、ザ・ロビーラウンジ、ザ・バーなど。
同ブランド初の温泉大浴場も備える。また、 中禅寺湖畔沿いには外来利用も可能な屋外テラスも設けた。新型コロナウイルス対策として、朝食はブッフェではなくジュエリーボックスに見立てた特製木箱にて提供。サンドイッチやサラダなどのテイクアウトメニューもそろえ、客室や屋外テラスでも食せるという。3 密を避けて楽しめる各種アウトドアアクティビティーも用意する。
【ザ・リッツ・カールトン日光 概要】
所在地:栃木県日光中宮祠 2482 /敷地面積:約 1万 9000㎡/延べ床面積:約 1 万 3000㎡/規模:鉄骨造、地上 4 階/施設構成:客室 94 室(57 ~ 277㎡)、レストラン 2、ラウンジ 2、バー、スパほか
ザ・ロビーラウンジ イメージ
特製木箱で提供する朝食 イメージ