みなとみらい62街区の事業計画パース
横浜市はこのほど、公募していたみなとみらい 21 中央地区 62 街区の市有地 2 万 2188.34㎡の開発事業者に、マレーシアの Berjaya Corporation Berhad を代表企業、丸紅㈱および大和ハウス工業㈱を構成企業とする「BMD62」を決定した。当該地は約 123億 7000 万円で売却する。BMD62 の提案内容は、地上 14 階・地下 2 階の建物を建設し、グローバルラグジュアリーホテル&ホテルコンドミニアムを中核に、水族館、店舗(レストラン・物販)を展開するというもの。2022 年 10 月着 工、2026 年 3 月竣工を目指す。ホテルオペレーターには Four Seasons Hotels and Resorts を含む国際的なラグジュアリーホテルブランドを誘致予定としている。
地区初の水族館などすべてのプログラムが近傍にないもので、魅力ある新しい地区づくりにつながる可能性があることなどが選出理由となった。
【事業計画 概要】
所在地:横浜市西区みなとみらい 6-3-2 ほか/敷地面積:2 万 2188.34㎡/延べ床面積:8 万 2661.98㎡/規模:地上 14 階 地下 2 階/施設構成:ホテル(ホテルおよびコンドミニアム客室、レストラン、会議施設、ウエディング施設、バンケットルーム、スパ、フィットネスルーム、プール)、水族館ほか