建物外観は水と開かれた緑の大地をテーマにデザイン
東急ホテルズは(本社・東京都渋谷区、小林昭人社長)は、東急㈱(本社・東京都渋谷区、髙橋和夫社長)が静岡県三島市の各線「三島」駅南口に新築した複合ビルの1〜14階に「富士山三島東急ホテル」を6月30日開業する。ビルの1〜2階には商業施設「ミトワみしま」が入る。ホテルのコンセプトは、富士箱根伊豆国立公園に囲まれ、周遊観光を楽しむためのベースとして最適な立地であることから「富士を感じるベースホテル」とした。客室はスーペリアツイン(26.5㎡、115 室)を主力に富士の眺望を最大限に生かした 195 室を用意。ファミリー(64.2㎡、2 室)2 室やスイート(53 〜 64.2㎡、4 室)なども備える。最上階には富士山や箱根山麓( さんろく )、駿河湾を一望する露天風呂付きの展望温浴施設「富士の湯」を設置。13 階のレストラン「炉 L'EAU(ロー)では、箱根西麓三島野菜や駿河湾の海鮮など地の食材を和洋にアレンジし、炉端焼きのライブ感とともに提供する。
このほか、ホテル内の 12 階には東急㈱が展開する会員制シェアリングリゾート「東急バケーションズ富士山 三島」3 室(80 〜 92㎡)も同時オープン。
富士山三島東急ホテルのロビー
【富士山三島東急ホテル 概要】
所在地:静岡県三島市一番町 17-1 /規模:地上 14 階(ホテルは 3 〜 14 階)/ホテル延べ床面積:1 万 563㎡/施設構成:客室195 室、展望温浴施設、レストランほか
スーペリアツイン
展望温浴施設「富士の湯」