ソラリア西鉄ホテルバンコク外観
スカイバー
西日本鉄道(本社・福岡市博多区、倉富純男社長)は 5月30 日、タイ・バンコクに海外 3 店舗目となる宿泊主体型アップグレードホテル「ソラリア西鉄ホテルバンコク」を開業した。運営会社は NNR Hotels International(Thailand)Co., Ltd.。同ホテルはバンコクの中でも多くの観光客などでにぎわうスクンビット地区の中心部に位置。フロントのある 3 階はBTS(高架鉄道)「アソーク」駅に直結、MRT(地下鉄)「スクンビット」駅からも徒歩約 1 分というロケーションだ。
客室は、ダブル(約 25 〜 30㎡)126 室、ツイン(約 27〜 36㎡)128 室、エグゼクティブ(約 37 〜 52㎡)9 室の263 室。全室に Wi-Fi、外気汚染物質や外気湿度を除去するデシカント空調システム、洗浄機付きトイレを完備。フロントに日本語対応スタッフが常駐するなど日本品質のサービスを提供する。2 階のレストランは、梅の花 S&P 社による和食メニューを用意。ルーフトップバーやスカイバー、ジム、プールも備える。同社では今後もホテルを国内外へ積極的に展開し、「Nishitetsu」ブランドの価値・イメージ向上および収益基盤の拡大に努める構えだ。
【ソラリア西鉄ホテルバンコク 概要】
所在地:タイ王国バンコク都クローントゥーイサブ地区スクンビットソイ 14 /敷地面積:1696㎡/延べ床面積:1 万 6739㎡/構造・規模:RC 造、地上 27 階/施設構成:客室 263 室、レストラン、ジム、スカイバー、ルーフトップバー、プール
ソラリアツイン
スタンダードダブル