宝塚ホテルの外観 イメージ
宝塚ホテルのロビー イメージ
㈱阪急阪神ホテルズ(大阪市北区)は、阪急「宝塚南口」駅前に建つ旧「宝塚ホテル」を 3 月 31 日営業終了し、6月21日、新「宝塚ホテル」として徒歩約 6 分離れた宝塚大劇場西隣に移転・開業する。旧ホテルは 1926 年に開業した阪神間モダニズムの代表建築の一つで、2009 年からは宝塚大劇場オフィシャルホテルとなっていた。新ホテルは「夢のつづき」をコンセプトに、旧来よりデザインエッセンスや、観劇後も余韻に浸れるような華やかさと気品を引き継ぐ。デザインコンセプトは「CLASSIC ELEGANT」とし、メインロビーの階段は宝塚ホテルの象徴でもある赤を継承。ロビーや宴会場、レストランのカーペットや大理石フロアのデザインはすみれやバラなどをモチーフに華やかさを表現。
客室 200 室もエレガントな雰囲気を受け継ぎ、スイートルームも用意。飲食施設はビュッフェ&カフェ・レストラン、日本料理、鉄板焼、ラウンジの 4 店舗を設ける。なお、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、レストランやホテルショップは 5 月末まで休業予定としている。」
【宝塚ホテル 概要】
所在地:兵庫県宝塚市栄町 1-1-33 /施設構成:客室 200 室、レストラン 3、ラウンジ 1、宴会場 3、ホテルショップほか
宝塚ホテルのラウンジ イメージ
宝塚ホテルのデラックスツイン ルーム34.3㎡〜 イメージ