⼤通⻄1丁⽬プロジェクトの低層部外観イメージ
⼤通⻄1丁⽬プロジェクトの建物外観イメージ
三菱地所グループの㈱ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツが 2021 年秋、北海道に初進出する。
出店ブランドは(本社・東京都千代田区、水村慎也社長)ライフスタイル型ホテル「ザ ロイヤルパーク キャンバス」で、アクセスは札幌市営地下鉄「⼤通」駅 23 番出⼝から徒歩約 1 分。同ホテルは三菱地所㈱(本社・東京都千代田区、吉田淳一社長)初となる北海道におけるホテルアセット開発事業「(仮称)⼤通⻄ 1 丁⽬プロジェクト」として進められている案件で、特徴は北海道産⽊材を積極的に活⽤していること。木材が鉄筋コンクリートとともに建築構造にも使⽤され、国内初の⾼層ハイブリッド⽊造ホテルとして国⼟交通省の「令和元年度 第 2 回募集 サステナブル建築物等先導事業(⽊造先導型)」にも採択されている。
建物の外装にも⽊製ルーバーのデザインを取り入れるほか、低層部の外壁に新素材の外装⽤炭化コルクパネルを採⽤するなど環境にも配慮。内装にも北海道産の⽊材をふんだんに使⽤して自然の温もりにつつまれる空間を実現する計画だ。
【(仮称)⼤通⻄1丁⽬プロジェクト 概要】
所在地:札幌市中央区⼤通⻄ 1-12-2、13-1/敷地面積:約 695㎡/延べ床面積:約 6160㎡/構造・規模:RC 造・⽊造、地上 11 階・地下 1 階/⽤途:ホテル・店舗/ホテル施設構成:客室約 130 室、ラウンジ、レストラン、ジムほか
⼤通⻄1丁⽬プロジェクトの客室イメージ
⼤通⻄1丁⽬プロジェクトのホテルロビー イメージ