2019年1月8日、三代目となる東京會舘 新本館が開業し、開業セレモニーが行なわれた。
開業セレモニーにおいて株式会社 東京會舘 代表取締役社長の渡辺 訓章氏は、
「東京會舘は1922年に ”世界に誇る施設ながら、誰もが利用できる、大勢の人々が集う社交場” として開業しました。2022年には100周年、さらにその先の100年に向け、多くのお客さまに愛されるホスピタリティー施設として運営に全力を尽くしていきたいと考えています」
と新本館開業にあたり決意を披露。
新本館開業に際し決意を語る㈱東京會舘 代表取締役社長 渡辺訓章氏
その後、同社代表取締役副社長の上原誠人氏、同社特別顧問の藤原幸弘、同社本舘総支配人の吉田寛氏に加え、特別ゲストとして元宝塚歌劇団の湖月わたる氏を迎え、テープカットセレモニーが執り行われた。
新しく生まれ変わった東京會舘のコンセプトは「NEWCLASSICS.」。
新本館開業にあたり取締役クラスの幹部に外部人材を登用したほか、同舘の代表的レストランとも言えるフランス料理「RESTAURANT PRUNIER」(レストラン プルニエ)のシェフに外部より松本 浩之氏を採用するなどさまざまな挑戦をしている。
《東京會舘 新本館 施設概要》
名称:東京會舘 本館
住所:東京都千代田区丸の内3-2-1
主要施設:レストラン8店舗(うち新規2店)、バンケットルーム13室
総支配人:吉田 寛
総調理長:斉藤 哲二
設計監理:日建設計グループ、乃村工藝社、メック・デザイン・インターナショナル
ブランディング:柴田陽子事務所
WEB:https://www.kaikan.co.jp/