全日本シティホテル連盟(205 ホテル・3.2 万室加盟)による17 年12月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は81.0%で前年同月比0.9 ポイント増となった(回答ホテル数124 件)。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の85.9%、次いで近畿の83.4%、北陸の83.0%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、中国の12.2 ポイント増、次いで北海道の9.4 ポイント増、四国の5.8 ポイント増。
前年同月よりも利用率が低下した地域は東北の8.7 ポイント減、近畿の2.3 ポイント減、関東の2.0 ポイント減と並ぶ。
また、2006 年以降、12 月の稼働率が最も高かったのは17 年の81.0%、次に高いのは16 年の80.1%であった。
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データファイル 社団法人全日本シティホテル連盟
12月の客室利用率調査—全国平均は87.2%(前年同月比2.8ポイント増)
【月刊HOTERES 2018年02月号】
2018年02月16日(金)