全日本シティホテル連盟(205 ホテル・3.2 万室加盟)による17 年11月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は87.2%で前年同月比2.8 ポイント増となった(回答ホテル数120 件)。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の92.5%、次いで北陸の92.3%、九州の4.6%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、四国の7.1 ポイント増、次いで東海の4.8 ポイント増、九州の4.6 ポイント増。
前年同月よりも利用率が低下した地域は東北の7.8 ポイント減、近畿の2.3 ポイント減、北海道の4.8 ポイント減と並ぶ。
また、2006 年以降、11 月の稼働率が最も高かったのは17 年の87.2%、次に高いのは14 年の86.5%であった。
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データファイル 社団法人全日本シティホテル連盟
11月の客室利用率調査—全国平均は87.2%(前年同月比2.8ポイント増)
【月刊HOTERES 2018年01月号】
2018年01月19日(金)