上野駅やアメ横に近い繁華街に営業。旧東京電力の土地建物を更地にして本館を新築した。向かいに立つ別館はグループが所有するビルの一部を改装してオープン
センチュリオン ホテルグループ(代表 梁川俊雄氏)は、センチュリオンホテル&スパ上野駅前を、東京・上野駅近くに2017年7月28日にグランドオープン。スタイリッシュな内装やスパ施設、ユニークな客室構成などにより、多様なニーズに応える人気ホテルへと急成長を遂げている。
DATA
センチュリオンホテル&スパ 上野駅前
所在地=東京都台東区上野6-8-16 ☎03・5846・8560/開業=2017年7月/客室=93室(本館50室、別館43室)/施設=ロビー、スパ&サウナリゾートオリエンタル(男女大浴場・天照ラジウム温泉、サウナ、パウダールームなど)/テナント=焼肉陽山道 上野駅前店(朝食会場)Wi-Fi利用可能/経営=㈱センチュリオンインターナショナル www.centurion-hotel.com
Centurion Hotel & Spa Ueno Station
海外観光客からの知名度も高く、連日多くの人々で賑わいを見せる上野。その街の中心となる上野駅から徒歩数分の好立地に、センチュリオンホテル&スパ上野駅前はある。
新築の本館と、通りを挟んで向かいに立つ別館で構成。立地の良さやバラエティーに富んだ客室構成がインバウンド市場に響き、外国人グループ客や家族連れを中心に、連日ほぼ100%の稼働率を誇る人気ホテルとして定着した。
センチュリオンならではの洗練されたデザイナーズ・インテリアの中に、気軽でアットホームな空気が溶け込む。客室は広さが12㎡から43㎡まで16タイプあり、スタンダードダブルや2段ベッド付きのカジュアルダブルなどが人気だ。本館2階には天照ラジウム温泉による男女大浴場やサウナを完備。本館1階には朝食会場となる系列レストランの焼肉 陽山道が入り、気軽に上質な本格焼肉を堪能できる。
高稼働の確実な維持に向けて、日々の細かなおもてなしとともに価格コントロールにはひときわ気を遣う。客室タイプが多いため、客室の様子をイメージしやすいよう、フロントでは写真ツールをお客さまに事前にお見せするなどして、「思った以上によかった」と感じていただける工夫を凝らす。上野ならではの活気を取り込みつつ、ブランド指より人気ホテルとしてその実力に磨きをかけていく。
デザイナーズならではの洗練の中にもリラックスできる雰囲気が漂うフロント
都会的な1階のエントランス。朝食会場(1食1000円)の焼肉陽山道と隣接
2階のフロント奥にはコンパクトながら気軽にくつろげるカジュアルなロビーが