(株)ロイヤルホテルが運営するリーガロイヤルホテルは、2018年3月に、客室数を58室増室する。この増室により、総客室数は現在の984室から1,042室となり、大阪市内のホテルとしては最大の客室数となる。
今回の改修では、現在事務所として利用しているウエストウイング5階を、コンパクトツインルーム(18平米)40室およびツインルーム(36~58平米)3室の計43室に改修するもの。また、宴会控室などで使用しているタワーウイング7階の一角についても、ツインルーム(27平米)15室に改修し、計58室増室する。
工事は12月に開始し、3月中旬の完成、投資金額は約4億円を予定している。
「ラグビーワールドカップ2019」、「東京2020オリンピック・パラリンピック」を皮切りに、「ワールドマスターズゲームズ2021関西」など国際的イベントの開催が日本で予定されているなか、今後インバウンドによる客室需要がますます増加すると見込まれるため、今回の客室増室で客室部門の売り上げ最大化を図る。
【完成日】2018年3月中旬(予定)
【増室内訳】ウエストウイング5階(事務所スペース) 43室
タワーウイング7階(宴会控室等) 15室
計58室
【投資金額】約4億円
リーガロイヤルホテル(大阪)